グラス一杯、なにかを

とりあえず書き置く癖からつけようぜ

文系学部から社会、学問と社会とのブリッジ

転勤がほぼ決まり、荷造りに向けて本棚の本を整理する。学生時代にゼミのテキストや資料として使っていた筑摩の文庫や岩波の文庫にはシャープペンシルで書き込んだアンダーラインや付箋がチラチラと覗いている。大学を卒業してもう8年ほどになる。職を転々…

20180114 松永天馬 「PORNOGRARHER」

「PORNOGRAPHER」2018.01.14 六本木edge アーバンギャルドにおける松永天馬は、少女を描きながらもけして少女を代弁しているわけではない、少女を写実しようとしているわけではない。少女というモチーフを通してもっと向こうにある今をー現代(いま)を、今…

短期育成型の時代

「最近の若手は頼りない」という嘆息交じりのやりとりが飛び交う一方で、 「最近の若手は若手でいられる期間が短いし、若手のうちに経験できるポストもないままに責任のある仕事につかないといけなくなって、大変だ」と慮ってくれる声もまた混じり合い、私た…

グレーゾーンのつらみ

貧乏というわけではなく、人並みの暮らしはしてたんだけど、どこか余裕のなかった家。虐待なんてことは天地がひっくり返ってもなくて、親も子も一生懸命だったんだけど、どうも子が正しい自己肯定感を育めずに生きづらさを抱えてしまった環境。知能も問題な…

満たされている故に欲が腐る

この一年で非常に性格が悪くなった。常にフラストレーションのガスが充填していて、些細なことでバチンと火花が上がり、機嫌を損ねる状態だ。自分で自分がいつも情けない。 ガスの発生源は、生活が落ち着いて出てきた余裕と、今の部署の仕事だ。 いやはや、…

序:趣味は自分

なぜ自分はこんな人間なのか?どうすればもっとまともに生きられるのか? そんなことばかりを考えているうちに、週休二日制オフィスワーカーに与えられた貴重な2日の休みはあれよあれよと過ぎてゆき、住んでいる社宅の窓から差し込む日差しは夕暮れの色を帯…